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「全集刊行にあたり 2」を公開しました。
「全集刊行にあたり」を公開しました。
CONCEPT編集方針

世界的なタイトルを次々に生み出す、漫画家、イラストレーター、映像監督、シナリオライターなどのジャンルに囚われない創作者の顔を持つ大友克洋。

その創作とプロデュースのすべてを、作者である大友克洋自身が時代順に俯瞰、総括、そしてリ=プロデュースするのが「大友克洋全集」です。

それは多様な「全仕事」を収録した「作家・大友克洋」の底本ともなります。
同時に、日本から世界中に衝撃をもたらした新しい表現方法の集積は、一人の作家のパーソナルな仕事集というだけでなく、1970年代から現代までの漫画、アニメ、映像までをも含む、現代文化の冒険を愉しめる作品集とも言えるでしょう。

時代によって何が生み出されたか。
作家は時代に何を見て、考えてきたのか。
そして作家は、次に何を試みていくのか。

──作品から発言までを網羅することで、作家としての進化を明らかにし、次の世代の創作者へその姿勢を伝えていく。
この全集は作家自身が自らを「作品化」し、手ざわりも含むモノとして記録する、まったく新しい全集となります。

文責「大友克洋全集」編集室

PROFILE大友克洋プロフィール

大友克洋Katsuhiro Otomo

漫画家/映画監督

1954年生まれ。宮城県登米市出身。
1973年、「漫画アクション」(双葉社)にて『銃声』で漫画家デビュー。
『気分はもう戦争』(原作:矢作俊彦)で星雲賞コミック部門を受賞。
『童夢』で日本SF大賞、星雲賞コミック部門を受賞。
『AKIRA』で講談社漫画賞を受賞。

『幻魔大戦』(1983年 監督:りんたろう)のキャラクターデザインを担当した事をきっかけに、アニメーションにも携わるようになる。1988年には、自ら監督した自作マンガの『AKIRA』が劇場公開。その後もオリジナルアニメ『STEAMBOY』などを監督する。
実写映画では、1991年『ワールド・アパートメント・ホラー』、2007年『蟲師』(原作:漆原友紀)などの作品で監督を務めた。

2012年、東北震災チャリティを目的とした『大友克洋GENGA展』では自らプロデューサーとなり、3000枚もの原画展示を実現。収益の約3割を被災した地元団体に寄付した。
2013年には紫綬褒章を、2014年にはフランス芸術文化勲章オフィシエを授与され、同年アニー賞ウィンザーマッケイ賞を受賞。
2015年、フランスのアングレーム国際マンガ祭でグランプリを受賞。

2015年、東北震災で被災した仙台空港には復興をテーマに、2020年、東京工芸大学大岡山キャンパスには五大エレメントをモチーフにしたレリーフを、それぞれデザイン監修として担当した。

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